よくあるご質問 | 関西のプロ家庭教師派遣 中央受験センター

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皆様からいただく、よくあるご質問

現状では、小学校1年生・2年生から大手塾の受け入れがあります。
週1回、約2時間 算数・国語からスタートです。
内容は、学校の授業の先取りもしくは補習になりますが、本人自身が塾に慣れて競争心を養うことが低学年時の目的です。
志望校によって入塾時期が決まります。
一般的に4年生通塾スタートでは、ベーシックの基礎力の徹底理解。
5年生になると、入試に必要な基本的事項(基礎+応用)を習い、6年生では入試対策として、応用力・思考力を養成して過去問対策をしていきます。

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規則正しく時間を決めて生活すること。もちろん学校がありますから朝は決まった時間に起床し、大半を学校で過ごすでしょう。規則正しく過ごすということは、意外に簡単に思われるかもしれませんが、大切なのは帰宅後です。今ご家庭ではテレビやゲームがありますので数時間テレビやゲーム機の前に座り、なんとなく一日を過ごす子供たちが多く見うけられます。この時期の子供たちは、どのようなスケジュールで一日を過ごしているのか、ということが問題です。兄や姉がいる場合は、就寝時間が遅くなることも多いですし、共働きのご家庭や大家族のお家もあると思います。
そのような家庭独自の時間の流れを、しっかりと把握した上で、その子供に会った時間を使いこなすように、働きかけて頂きたいと思います。

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通常は学年プラス1時間を目安にして頂きたいと思います。
小学校3年生までは4時間が限度でしょう。(塾の時間も含む)
初めはきついと感じるかもしれませんが、とにかく決まった場所に座らせることです。
テレビやゲームや音楽などない、人のざわめきがない静かな場所がベストです。
本格的な勉強でなくても、本読みや漢字の書き取りをゆっくり行っても良いでしょう。
学校の宿題とは別に時間を取ってください。大切なのは毎日習慣的に座って勉強をするという事です。

初めは集中力が散漫になって、いらいらと泣きごとを言うかもしれません。
しかし、何ヶ月か続けると必ずらくに座っていられるようになります。
逆に考えれば、これが当たり前にならなければ、高学年以降が非常に厳しくなると言わざるをえないのです。しっかりと習慣付けを行ってほしいと思います。

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低学年生の遊びは、当然ご両親やご兄弟と遊んでおられると思いますが、ゲームやテレビ等の娯楽は1時間程度が理想です。
では、何を与えたら良いのか?それは本です。
植物・動物・昆虫・魚・星座・天気天文等など好奇心養う図鑑からがお勧めです。
男子でも女子でも興味を持つ話題作「ハリーポッター」や「窓際のトットちゃん」などは入試問題に取り上げられました。日本むかしばなしやアンデルセンやグリム童話など興味を持つ本をたくさん与えてください。図書館や博物館・水族館へ行くのも良いでしょう。本人にとって興味プラス好奇心が知識になる基本なのです。
高学年になると本を読む時間がありません。ハードな塾通いやテストの繰り返しで忙しい毎日です。低学年時に出来るだけの本を読み、色々なところで体験し、経験が知識になり受験にプラスになります。

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学校では、4教科は当然バランスがとれていますが、中学受験の塾では、比重の高い順は、
算数・国語・理科・社会の順になりなす。塾では特に、算数に比重を置いています。
大手塾では、専門スタッフによるオリジナルテキストを作成しています。ただし算数の内容が濃過ぎて難度が高くなりすぎて、極端に算数偏重になっている塾もあります。低学年から入塾している生徒は良いでしょうが、途中入塾の生徒にとっては、いきなり難度の高い問題を、理解するのは大変だと思います。
塾によっては、算数のテキストは素晴らしく出来上がっているのに、国語や理科がもう一つだったり、またその逆の塾もあります。

当然、私立中学校も算数の比重が高い学校があります。灘中・甲陽中・東大寺中のように将来、国立理数系・医学部等に方向性を持っている学校は、算数に力を入れています。

現在、3教科入試を選択している私立中学校ほど、算数の評価が高いです。

国語については、前述しましたが、科目の中で最も実力がつきにくく、低学年のうちに読解力の養成を図らないと、受験前の高学年では読書時間がないために、結局テクニックにはしることになり、いつまでも読解力がつかないということになってしまいます。国語力をつけるためには、早い時期からの時間をかけた、きめの細かい指導が必要です。国語力の向上には、個別指導が一番生きるテーマです。

理科は本人の興味から入りやすい単元、実験など体験が役に立つ単元、計算や暗記をしないとダメな単元があります。また生理的に嫌な単元があるという生徒もいます。

昆虫に触れられないとか、季節の星座が暗記出来ないとか、興味のない単元の勉強が後廻しになりがちです。理科は、興味あるなし、分析力・判断力が重要な科目だと認識してください。4科入試の社会の比重が各私立中学校によっては違ってきています。有利と言える私立中学校もあります。
算数の中には最高レベル特訓「最レ」と言った内容があります。
本当に良くできたテキストだと思いますが、ベーシック(基礎力)を理解してないと解けない問題です。スーパー進学塾のトップ層にいる天才的要素を持った生徒にとっては、簡単な問題に見えるでしょうが、他の一般的生徒にとってはかなりの難問題となるでしょう。

大半の大手塾は小学校5年生までは、自信を持たす為のベーシック主体の授業が多く、「最レ」レベルは小学校6年に上がってから志望校別のクラスで与えています。進学塾は低学年から鍛えられた生徒たちが、上位を占めています。また上位の塾生ほど、プロ家庭教師を付けていることが多いです。バックアップやフォローをプロ家庭教師に任せています。上位クラス確保に保護者も全力投球です。

将来、最難関大学や医学部に行く目的で、幼いころから準備をしています。

現在、勉強が難しいと感じた時、定期テストでクラスダウンしてしまった塾生は、赤信号です。クラスアップは大変な時間や体力が必要になりますし、遅れを取り戻すまでの時間がかかりますので、上のクラスの塾生はどんどん先に進み、追いつけないのが現状です。
将来、医学部まで行かせたいならば、計画性を持って進学塾に入塾し上位確保にためにバックアップをしてあげることです。

その代り、ハードな生活環境になる可能性が高いと思います。
いつから塾に行かせれば良いのか?この文章をお読みになって感じられたことから答えが出れば良いとおもいます。将来の志望校によって塾に行かせる時期も決まってきます。

生徒本人のモチベーションの差も選択に影響します。

希望に向かって間違いのない選択をして、順調にすすんで行かなければなりません。

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公立小学校はともかく私立小学校の4年生ぐらいになると保護者が即答できる範囲を越えています。
学校の勉強と受験勉強は別物で両方を、ご両親が教えるのは大変です。私学中学校入試問題も特に必要な単元を過去問から分析し、大量に練習問題として取り入れなければなりません。保護者も塾に行かせておけば、安心という時代は終わりました。自己防衛的に、塾のクラスアップも大切ですが、最終的には本人の偏差値をいかに上げるか、同級生はライバルです、同じ土俵に上がった時に頭一つ抜け出した生徒が勝者であり合格者なのです。
生徒、個々に選択肢があると思いますが、ご相談があれば、詳しくご説明いたします。

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